





(会社員 R・Hさん 45歳)
ぐっすり眠れるようになりました
良くなりたい、治したい一心で数々の整骨院、病院、カイロに行きましたが、良くなるどころか逆に様々な症状(首から肩、肩甲骨周辺の凝り、腕のだるさ、脚の凝り、痺れなど始めはなかった症状)が増え、早朝4時に目が覚めてそれ以降眠れなくなっており、心身ともに元気がなくなっていました。
通い始めてからは、朝までぐっすり眠れるようになったり、いくら食べても増えなかった体重が増え始めたりと、本来の自分に戻ってきている実感が持てて嬉しくなりました。
こんなお悩みはありませんか?
もしあなたが
- 寝付けない、夜中に何度も起きてしまう
- 最近ぐっすり寝た記憶がない
- もっと仕事に集中したい
- なるべく薬を飲みたくない
- 元気な自分を取り戻したい

といったことでお困りなら、
三鷹市で年の臨床実績を誇る当院がお役に立てます。
院長の佃隆(右)も副院長の佃美香(左)も、あなたと同じような悩みを抱えていた患者さんが今では不調のない生活を取り戻し、やりたいことに存分にエネルギーを注ぎ、活き活きとされているのを目の当たりにしているからです。
次はあなたが元気になる番です。
院長プロフィール

院長プロフィール
◎佃 隆(つくだ たかし)株式会社Health Education代表取締役。ファミリーカイロプラクティック三鷹院院長。1977年生まれ。三重県津市出身。7歳の時に頭に野球のバットが当たる事故を経験。様々な症状が改善された経験から、カイロプラクティックの道を進む。オーストラリア公立マードック大学でカイロプラクティックの学位を取得。年間で万人の施術実績を積む。NPO子供の姿勢をよくする会代表。姿勢に関する書籍を廣済堂出版より2冊出版。雑誌、ラジオなどの取材多数。ファミリーカイロプラクティック三鷹院は、大手口コミサイトで三鷹市No.1、東京でも上位0.1%に入る評価を受けている。
不眠症の基礎知識
不眠症とは

不眠症とは、夜間に良質な睡眠を充分に取ることができず、仕事や学業など日中のの生活に問題を生じている状態を指します。
不眠は、「眠れない」という夜間の苦痛だけではありません。
日中の眠気や、だるさ、集中力の低下など、心と身体にさまざまな影響を及ぼします。
眠りたい時に、何らかの理由で、体を「覚醒」させる機能が、「睡眠」を誘う機能よりも上回ってしまった場合、不眠がおこるという仮説が提唱されています。
身体疾患・精神疾患や薬物の影響が原因で不眠の症状が起こるケースもあります。
不眠症はさまざまな健康障害につながることもあります。
例えば、不眠症状が長く続くことにより、うつ病になるリスクが高くなるという研究報告があります。
更には、不眠は高血圧や糖尿病などの生活習慣病をはじめとしたさまざまな疾患と関連しているという報告もあります。
タイプとしては、寝付きが悪い(入眠障害)、夜間によく目が覚める(中途覚醒)、ぐっすり眠った気がしない(熟眠障害)、目が覚めるのが早すぎる(早朝覚醒)、などの4つのタイプがあります。
日本国民の2割は、不眠症の症状があるとも言われています。
3~5%の人が睡眠薬を飲んでいるそうです。
ちなみに日本人の平均睡眠時間は7時間42分(社会生活基本調査2006年)です。
現在の診断基準では、「本人が睡眠について悩み」かつ「本来なら寝られる環境なのに寝られない」ため、倦怠感や集中力が低下するなど、実際に日中の生活に差し支えがあれば不眠症と診断します。
不眠症を診断するときの基準(睡眠障害国際分類第2版)
A 睡眠の質や維持について訴えがある。
B 訴えは適切な睡眠環境下において生じている。
C 以下の日中の機能障害が一つでもある場合。
(1)倦怠感あるいは不定愁訴(検査をしても異常がないが、体調不良がある)
(2)集中力、注意、記憶力に問題がある
(3)社会的機能の障害
(4)気分がよくない。あるいは焦った感じがする。
(5)日中の眠気がある
(6)やる気が起きない
(7)仕事中、運転中のミスや事故の危険を感じる
(8)睡眠不足のため緊張、頭痛、胃腸に症状がある
(9)睡眠に関する不安がある
不眠症の5つの原因

1.睡眠習慣の問題・睡眠リズムの乱れ(生理学的不眠)
不規則な睡眠時間、不適切な睡眠環境、昼間の活動量の不足などが原因となって起こる不眠です。
自律神経には2種類があり、体を休める時に優位になる副交感神経と、活動する時に優位になる交感神経があります。
通常は、夜はリラックスする副交感神経、朝から日中は交感神経が優位になるといったように、生活の色々な場面に合わせて無意識に切り替えが出来ています。
看護士さんや長距離ドライバーなど、夜間勤務のある方、深夜ラジオを聞く方など、夜に活動を盛んとする方に起こりやすいです。
2.体の病気と関連した不眠(身体的疾患に伴う不眠)
さまざまな身体の病気(生活習慣病・脳神経疾患・呼吸器疾患など)や、その病気による症状(痛み、かゆみ、咳、頻尿、悪心、下痢、発熱、頭痛など)に伴って起こる不眠です。
体の諸症状で寝つきにくい、途中で起きてしまうケースがあります。
例えば、交通事故やスポーツの怪我なども、関節にずれをもたらします。
関節がずれると、神経の流れも悪くなりますので、感覚神経、運動神経と共に、自律神経にもダメージを与える結果となります。
怪我をして、すぐに腰痛や肩こりといった症状として出れば対処もしやすいのですが、じわじわとボディブローのように効いてきて、実際に不眠の症状が出るのは、数年後といこともあり、体の病気と関連していると自身では認知できていないケースも多いです。
3.心理的なストレスと関連した不眠(心理学的不眠)
親しい人の死や悩みなど、心理的なストレスが高まり、1日の終わりに平静な状態でいないために起こる不眠です。
また不眠のきっかけはさまざまな原因で起こったとして、その原因が取り除かれたあとも眠れない日が続くと、「また眠れないのではないか」という心配が原因で眠れなくなり、慢性的不眠症になる場合もあります。
4.心の病気と関連した不眠(精神疾患に伴う不眠)
うつ病・不安障害・統合失調症などの精神疾患には、不眠の症状が現れることが多くあります。
また、アルツハイマー型認知症や脳血管障害、脳腫瘍などの脳の障害でも、不眠は起こります。
5.薬やアルコール等と関連した不眠(薬理学的不眠)
治療のため飲んでいる薬や、アルコール、カフェインなどの嗜好品に含まれる成分が原因で起こる不眠です。
アレルギーの薬やかぜ薬、降圧薬、ステロイド薬、経口避妊薬、抗がん剤、インターフェロンなど、不眠を引き起こす薬はいろいろあります。
不眠症の対策

睡眠障害対処12の指針(内山真編:睡眠障害の対応と治療ガイドラインより)
(1)睡眠時間は人それぞれ、日中の眠気で困らなければ十分
(2)刺激物を避け、寝る前には自分なりのリラックス法を
(3)眠たくなってから床に就く、就床時刻にこだわりすぎない
(4)同じ時刻に毎日起床
(5)光の利用でよい睡眠
(6)規則正しい3度の食事、規則的な運動習慣
(7)昼寝をするなら、15時までの20~30分
(8)眠りが浅いときは、むしろ積極的に遅寝・早起きに
(9)睡眠中の激しいイビキ・呼吸停止や足のびくつき・むずむず感は要注意
(10)十分眠っても日中の眠気が強いときは専門医に
(11)睡眠薬代わりの寝酒は不眠のもと
(12)睡眠薬は医師の指示で正しく使えば安全
ただし、睡眠薬はドラッグストアなども購入可能であり、正しく使うというのが非常に難しい環境にあります。
病院で処方されたとしても、自身で量を多めに飲んでしまう方もいて、危険な側面もありますので注意が必要です。
睡眠障害対処12の指針(内山真編:睡眠障害の対応と治療ガイドラインより)に加えて、当院でお伝えしたいことは、3つあります。
1つ目は、姿勢をよくし、骨格を矯正することです。
姿勢をよくすることで、神経の流れがよくなるので、交感神経や副交感神経の切替がスムーズになります。
これらの対策を行い、自律神経の働きが整ってくると、生活リズムや睡眠リズムも整うことが期待されます。
2つ目は、日中に適度な運動をすることです。
どのレベルが適度なのかは人によって異なりますが、ストレスの発散にもなりますし、体は疲れると回復するために眠るスイッチが入りやすくなります。
3つ目は、自分にとって楽しいと思える事、大事だと思うことに楽しみながら向き合うことです。
私たちは、よい睡眠をとるために、生きているわけではありません。
時に、短期間であれば、寝ないでもやらないといけないこともあります。
人生の優先順位をしっかり決めて、時間をとり、向き合うことが大切です。
不眠症を改善するための治療施設の選び方

不眠症を改善する治療を受けるのであれば、病院での検査を受け、脳の状態をMRIなどで調べることは一定の意味はあります。
ただ、睡眠薬などを極力減らしていきたい、自分のリズムを取り戻したいという方は、メンタル面のアプローチ、骨格矯正による神経や血液の流れの調整、トレーニングなどで体を活性化させるなど、複合的に治療を受けられることをお勧めします。
その際、できるだけ少ない施設で治療を組み合わせて受けられることお勧めします。
一番の理由は、あなたの体の情報を一元化することができるので、どの治療がどのように効果が出ているかを判定しやすくなるからです。
どうしても複数の施設を利用するしかない場合には、あなた自身が病状や治療の経歴や治療経過をまとめて、各担当者に見せて、情報を共有することをお勧めします。
また、複数の治療を複数の施設で受けると、予約や移動のことを考えるとかなりの手間になり、時間の制限により、自ずと試せる治療法も限られてしまいます。
その意味では、検査時にしっかりと問診やカウンセリングをして、情報の整理を手伝ってくれるような先生が望ましく、保険診療以外の治療についても広く検討されることをお勧めします。
健康教室「心地よい睡眠を取るための5つの秘訣」
当院では、これまでに600回以上健康教室を開催してきております。2020年3月以降、YouTubeにて配信しておりますが、睡眠についての動画を公開しておりますので、こちらを参照ください。
喜びの声をいただいています
深い眠りを得られました
度重なるぎっくり腰や、片頭痛、疲れなど健康に自信がなく、不安を抱えていました。
6回のカイロプラクティック治療を終えて、首の位置を矯正していただき姿勢が改善され、深い呼吸が出来るようになり、深い眠りが得られ、思いがけなく頻尿が治りました。